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35歳貯金なしからいかに資産を形成・運用していくか > 関わり方
お金はいくら欲しいですか?
お金はいくら欲しいですか?以前、自己啓発業界に勤務していました。えらくもないのに目標設定などをえらそうに語っていたこともありました。
よく質問していたのが、「お金いくら欲しいですか?」
ほとんどの人が具体的な数字を挙げられません。だいたいの答えが「あればあるだけいい。ありすぎて困らないから(笑)」
お金のIQ、お金のEQ(本田健著 ゴマブックス)の230ページに、
適正体重があるように適正資産規模というのがあると感じているとあります。
僕たちはお金を得るために生きているのではなく、幸福感・充実感を得るために生きているのであって、幸福感・充実感を得るために必要なお金の額というのは人それぞれ違うはずです。
それには、自分の幸福とは何なのか?を自分が知っていなければなりません。
その自分の幸福を考えるときに、今の年齢と収入の範囲内で考えてしまうはずです。
その範囲を一度取っ払って考えるべきです。
何でもいいんですよね。自分の幸福ですから。
毎年紅葉を見に行きたい
クリスマスと正月はロンドンで過ごしたい
世界の美術館巡りをしたい
書道をやって個展を開きたい
とか。
ここがはっきりして、だいたいこれくらい必要というのがわかってくると、かなり不安は軽減してきます。
お金に好かれるために今日からできること
お金に好かれるために今日からできること自分の人生に流れるお金を意識して、正確に把握する。
自分の人生に流れるお金に対する感情を、正確に把握する。
お金のIQ、お金のEQをいっしょに高める友人を持ち、メンターに教えを請う。
日常のシンクロニシティに敏感になり、チャンスをつかむ。
お金を忘れて、自分の好きなことに集中する。
自分の人生に流れるお金を意識して、正確に把握する。
自分が稼ぐお金と使うお金がどうなっているかをつかむのは今までルーズだった人にはとても勇気のいることです。ですが、現状を知ることはとても大切ですし、今自分がどういう場所に立っているかを明確にするためにも避けては通れないことです。
簡単なものでもいいので、まずは内容、収入、支出、残金という4項目だけのお小遣い帳・家計簿をつける、僕はそこから始めました。
自分の人生に流れるお金に対する感情を、正確に把握する。
お小遣い帳・家計簿をまじめにつけ始めるようになると、おそらく自然と感じるようになると思うのですが、そのお金の出入りがあったときにどんな感情があったか。
意外と覚えているものです。余白にワクワクとか不安とかイライラとかメモることから始めました。
お金のIQ、お金のEQをいっしょに高める友人を持ち、メンターに教えを請う。
実は一番難しいことだと思います。僕の場合は、一人、たった一人ですが、師というか先輩というか信頼できるメンターがいます。経験上、本気になったときそういう人と引き寄せられ、出会うと思います。それはまったく知らない人と出会うことかもしれませんし、今知っている方の隠れた側面と出会うことかもしれません。
日常のシンクロニシティに敏感になり、チャンスをつかむ。
シンクロニシティとは、偶然にしてはできすぎたことを意味します。なんでこのタイミングでこんなことが起こるのだろう?という経験は誰しも1度や2度あると思うのですが、そのことです。潜在意識とかスピリチュアルなことを学んでいると当たり前に出てくるのですが、なじみのない方には理解しがたいことでしょう。
お金を忘れて、自分の好きなことに集中する。
お金持ちになる人は、自分がやることに意識を集中していい仕事をするので、結果的にお金に恵まれるそうです。
ここは非常に注意してほしいのです。こういうことを鵜呑みにして会社辞めてしまった人もいるくらいですから。
【私見のまとめ】
お金とは流れなので、どこからやってきてどこにいったのかを把握するためにお小遣い帳をつける。会社でいえば帳簿をつける。当たり前のことを個人でもやる。
類友の法則、つるみの法則というのがあって、浪費家と親しくお付き合いすれば自分もそういう人間になりやすいので、付き合う人を選ぶ。
配偶者が浪費家であるとか、夫婦間でお金に対する価値観のずれがある場合は、勇気がとても必要ですが、とことん話し合うことが必要と思います。夫婦は運命共同体ですし、会社でいえば共同経営者ですから。
タイプ別お金との関わり方
お金のIQ、お金のEQ(本田健著 ゴマブックス)の157ページによると、借金から抜け出せないタイプ
ギャンブラータイプ
宵越しのお金は持たねぇ―江戸っ子タイプ―
郵貯積み立てタイプ
投資に無知・無関心で他人に任せてしまうタイプ
大富豪タイプ
証券会社に頻繁に売買させられるタイプ
詐欺師にカモにされるタイプ
トレーダータイプ
成功するトレーダータイプ
自称投資家タイプ
隣の億万長者タイプ(長期投資家タイプ)
儲かる投資家タイプ(幸せ小金持ちタイプ)
プロの投資家タイプ(金持ち父さんタイプ)
お金の天才
上から下にいくほどお金のIQは高いことになります。
本田さんも同著の中で言ってますが、お金のIQのレベルが違うと、まったく違ったアドバイスをすることになります。
僕も含めて普通の人は投資ときくと、株式投資や不動産投資ぐらいしか思いつかないです。同じ投資でもお金のIQが低ければ株式投資ではなく、自己投資をしなければなりません。
以前の自己啓発業界にいて、仕事でいろんな方とお話させてもらったのですが、お金を稼ぐ具体的な自分の方法を知らずして、または知ってても実践せずして、株式投資の話をされる方とか、貯金が200万できたので、証券会社に相談し、担当がいい人だったので、担当のいうとおりお金を突っ込んでたらなくなりました、とか平気で言う人が多かったです。
大事なことは今自分がどのポジションにいるかをしっかり把握して、何をどう学習・実践していくかをプランニングすることだと思います。


ほんとにいい本です。
前作よりインパクトに欠けますが良書です

